【府中市】要介護3以上の方のご家庭に、家具転倒防止器具を支給・取付けしています

府中市議会議員の渡辺しょうです。

大きな地震が起きたとき、家の中で大きな危険になるのが、家具の転倒や落下です。特に、介護が必要で自分ですばやく避難することが難しい方にとっては、家具の固定は命を守るための大切な備えになります。

府中市では、在宅で暮らす要介護3以上の方がいる一定の世帯を対象に、家具転倒防止器具を支給し、シルバー人材センターが自宅で取り付ける事業を行っています。ご本人やご家族だけでなく、ケアマネジャーさんなど介護に関わる方にも知っていただきたい制度ですので、ご紹介いたします。

対象となる方

次のすべてに当てはまる方が対象です。

・在宅で生活していて、介護保険の「要介護3」以上に認定されている
・本人と世帯全員が市民税非課税である
・これまでに、市の制度で家具転倒防止器具の支給を受けたことがない世帯である

支給の内容

家具転倒防止器具を、府中市が委託したシルバー人材センターが、ご自宅の家具などに取り付けます。

・器具の種類…突っ張り棒タイプ、下敷きタイプ
・数量…1世帯3組まで(突っ張り棒タイプは1組まで)
・回数…1回限り

なお、自分で購入した器具を取り付けてもらうことや、自分で取り付けた器具・工事の費用を助成してもらうことはできません。

申込方法

府中市介護保険課の介護サービス係に、次の書類を提出します。

・申込書
・支給希望調査書
・介護保険被保険者証

申込書と支給希望調査書は、府中市ホームページからダウンロードできます。

なぜ家具の固定が大切なのか

東京消防庁によると、近年の大きな地震でけがをした人のうち、およそ3割から5割が、家具類の転倒・落下・移動によるものとされています。

ベッドで過ごす時間が長い方は、寝室の家具が倒れてくると、身動きがとれないまま下敷きになってしまうおそれがあります。また、廊下や出入口付近の家具が倒れると、避難や救助の妨げにもなります。寝室や避難の通り道にある家具ほど、固定しておくことが大切です。

対象にならない方も、備えを

この事業の対象にならない方でも、家具の固定はぜひ進めていただきたいと思います。府中市では、家具転倒防止器具や感震ブレーカー、簡易トイレなどの家庭用防災用品のあっせんも行っています。ご家庭の状況に合わせて、できるところから地震への備えを進めてみてください。

おわりに

この制度は、対象となる方の条件がはっきりしている一方で、ご本人が自分で情報を探して申し込むのは難しいケースも多いと思います。だからこそ、ご家族や、日ごろ介護に関わっているケアマネジャーさん、ヘルパーさんなど周りの方から声をかけていただくことが大切です。

「うちのおばあちゃんは対象になるかもしれない」と思われた方は、まずは介護保険課に相談してみてください。

詳細はこちら

要介護者への家具転倒防止器具の支給(府中市ホームページ)
https://www.city.fuchu.tokyo.jp/kenko/korenokata/koreisha/kagutentoubousikigu.html

防災用品あっせんのお知らせ(府中市ホームページ)
https://www.city.fuchu.tokyo.jp/bosaibohan/saigai/tiikibousai/bousaiyouhinnoassen.html

お問合せ:府中市福祉保健部 介護保険課 介護サービス係
電話 042-335-4470
FAX 042-335-2654

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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