【府中市】学校給食の代替費助成金

府中市議会議員の渡辺しょうです。
府中市立の小・中学校では、食物アレルギーや食事の管理が必要な病気などの理由で、給食を食べられずにお弁当を持っていっているお子さんがいます。府中市では、こうしたご家庭に対して、給食費に相当する額を助成する「学校給食代替費助成金」を設けています。
給食を食べているご家庭との公平を図り、お弁当づくりの経済的な負担を軽くするための制度です。対象になりそうなのに知らなかった、というご家庭もあるかもしれませんので、ご紹介いたします。
対象となる方
府中市立の小・中学校に在籍し、食物アレルギーや食事管理が必要な病気などで給食の提供を受けられず、持参したお弁当を在籍する学校で食べている児童・生徒の保護者が対象です。
・飲み物も含めて給食を一切受けず、お弁当を食べている場合
・牛乳などの飲み物だけ給食を受け、それ以外はお弁当を食べている場合
のどちらも対象になります。
一方で、次のような場合は対象外です。
・飲み物以外で、一部でも給食の提供を受けている場合
・学校給食費を滞納している場合(分割納付などの承諾を受けている場合を除く)
・自宅やフリースクールなど、在籍する学校以外の場所だけでお弁当を食べている場合
助成額
お弁当対応をした月数に、学年ごとの給食費の月額をかけた額が助成されます。府中市のホームページに掲載されている月額は、次のとおりです。
・小学1・2年生…4,300円
・小学3・4年生…4,500円
・小学5・6年生…4,700円
・中学生…5,200円
牛乳などの飲み物の給食を受けている場合は、その費用を差し引いた額になります。また、8月と9月は合わせて1か月として数えます。
助成金は、上半期分(4月から9月)と下半期分(10月から翌年3月)の2回に分けて支払われます。
気をつけたいポイント
この助成は「ひと月を通じてお弁当対応をした月」が対象です。府中市のよくある質問では、次のような例が紹介されています。
・月に1回でも、一部でも給食を食べた月(デザートだけ食べた場合も含む)は対象外
・給食は食べていて、飲み物の牛乳だけ除去している場合は対象外
・週に1回でも市立学校に登校し、お弁当を食べている月は対象
また、月の途中からお弁当対応を始めた場合は翌月分から、月の途中でやめた場合は前月分までが対象となります。
申請方法
申請書は在籍している学校に提出し、学校を通じて市に届けられます。年度の途中から始める場合は、助成を受けたい月の10日までに、市に申請書が届いている必要があります。たとえば、11月分から助成を受けたい場合は、11月10日までです。
給食を止める手続きがまだの方や、飲み物だけ給食を受ける方の申込みがまだの方は、先に学校を通じて手続きをしてください。
申請後は、市の交付決定、学校からの実績報告、交付確定を経て、保護者が請求書を提出し、2週間程度で指定の口座に振り込まれます。転校や住所の変更、お弁当の区分の変更などがあった場合は、内容変更届を学校へ提出してください。
申請書やパンフレットは府中市ホームページからダウンロードでき、英語版のパンフレットも用意されています。
おわりに
食物アレルギーのある子どもは、全国的に増えているといわれています。毎日のお弁当づくりは、食材選びにも気をつかい、保護者にとって大きな負担です。
府中市の給食は、学校給食センターで食物アレルギーへの対応も行っていますが、それでも給食を食べられないお子さんもいます。そうしたご家庭が、給食を食べているご家庭と比べて不公平にならないようにするのが、この制度の目的です。
制度を知らずに申請していないご家庭があれば、とてももったいないことです。対象になりそうな方は、まず学校か学校給食センターにご相談ください。お知り合いに該当しそうなご家庭がいらっしゃれば、ぜひこの情報を伝えていただければ幸いです。
詳細はこちら
府中市学校給食代替費助成金(府中市ホームページ)
https://www.city.fuchu.tokyo.jp/kosodate/kyoiku/shogakukin/bento-josei.html
お問合せ:府中市学校給食センター 給食費担当
電話 042-366-8375
メール gakumuhoken03@city.fuchu.tokyo.jp
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
渡辺しょうへのご連絡・ご要望・ご意見はこちら
お気軽にTwitter(X)のDMまたはメールフォームよりご連絡ください。
Twitter(X):https://twitter.com/SHO__WATANABE
Related